[済州航空、務安-大阪に新規就航…50番目の定期路線]
済州(チェジュ)航空が50番目の定期路線である務安(ムアン)発の日本大阪路線に30日、新規就航した。
済州航空は同日、務安~関西線に続き、5月1日、務安~ベトナム・ダナン、5月2日、務安~タイ・バンコク路線に相次いで就航する予定だ。
同日、就航式に先立ち、済州航空と光州広域市・全羅南道・務安空港間の「空港の活性化に向けた業務協約」締結式も行われた。 済州航空は務安国際空港を第3のハブ空港とし、多様な路線を開発し、各自治体と空港は広報と行政・財政的支援を実施する方針だ。
済州航空の関係者は"人気の旅行地である大阪とダナン、バンコクを皮切りに、もっと多くの都市に就航する予定"であり、"務安国際空港を第3のハブに確実に育て、地域旅行者の利便性と地方空港の活性化に努力する"と話した。
一方、済州航空は今回の就航で6つの国内線を含め、アジア太平洋地域39都市に計50つの定期路線を保有するようになった。 国別には日本14つ、中華圏13つ、ベトナム5つ、グアムとサイパンなど大洋州4つ、フィリピン3つ、タイ2つ、マレーシアやラオス、ロシア、それぞれ1ずつの路線を運航している。
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