イ・ナギョン首相、野党に「補正処理に協力してほしい」

イ・ナギョン首相[写真=聯合ニュース]


イ・ナギョン首相が、野党に国会追加更正予算案処理に協力するよう促した。

最近、造船業の構造調整などによる失業率の悪化、地域経済難などが相まって、政府支援が必要であるためである。

現在、与野党対立に4月の臨時国会が霧散さの主要な懸案が国会敷居を超えていない。これにより、青年雇用と地域経済をサポートするための3兆9000億ウォンの補正予算はない処理も遅れている。

イ首相は19日、政府、ソウル庁舎で国政懸案点検調整会議を開き、“青年失業率が11.6%、体感失業率が24%で、史上最悪の水準に近づいている”とし“群山と統営、巨済のような造船や自動車産業の構造調整が行われている地域では、大量失業と連鎖倒産に地域経済が苦しんでいる”と話した。

続いて“4月の臨時国会が始まったが、会議を開くことができず、会期がほぼ終了していく”とし“政府の過ちがある場合は、青年と地域経済は助けていただくことはできないか”と声を高めた。

また、“青年就職難と地域経済の崩壊を批判するのはいいが、青年雇用と地域経済の回生を助けようとする補正を通過させるのは当然だと思う”とし“野党の大乗的判断を期待する”と促した。

イ首相は、少子化による学生数の減少に備え、教員需給政策などの「中長期需給計画」も強調して、“私たちは、教員需給問題で、昨年苦しみを経験した”とし“今、中長期需給政策を設け、国民に予めお知らせすることによって、教員を夢見る若者たちが混乱を経験しなければならない”と強調した。

続いて“学生が先生の助けを安定的に受けながら勉強できるようにしなければならない”とし“教師1人当たりの生徒数が、安定的に向上できるように政策の最優先順位を置くことが正しい”と付け加えた。

(亜洲経済オンライン)

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