韓国GM労使の第9回目の交渉と第10回目の交渉が結局、決裂した。
韓国GM側によると、16日、仁川・富平工場で開かれた第9回目の交渉は労使合意に至らなかったまま試合終了された。 さらに、18日、午後1時から始まった第10回目の交渉にも合意点を見いだすことに失敗した。
GM本社側は韓国GMの経営の「デッドライン」を4月20日に言及したことがある。
実際のバリー・エングルGM海外事業部門社長は"4月20日前まで労使間の合意を引き出し、GMから支援を受けなければ、資金難により、不渡りに達する可能性があるだろう"と憂慮した。
韓国GMは今月に満期が到来した1兆7100億ウォンの借入金のほかにも未払い成果給720億ウォンと希望退職者2600人あまりに対する慰労金5000億ウォンを調達しなければならない。
しかし、同日の賃金・団体で労組側が群山の雇用問題について追加希望退職、転換配置、無給休職など、別途提示案を提出し、合意に失敗した。
韓国GM側は20日内に暫定合意でも引き出すため、全力を尽くすと伝えた。
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