カルシニア・緑茶抽出物、妊婦・子供に注意呼びかけ

[写真=緑茶]


体重調節用健康機能食品に使われるカルシニアエキス抽出物の注意事項に、子供・妊婦要注意が追加される。 緑茶抽出物の場合、懇篤性憂慮によって一日摂取量が制限される。

食品医薬品安全処は13日、このような内容を入れた「健康機能食品の基準および規格」改正案を行政予告した。今回の改正案は、2017年健康機能食品常時的再評価の結果を反映して用意された。

改正案を見ると、健康機能食品機能性原料の中で緑茶抽出物きてアロエの葉、カルシニアエキスの抽出物、プロバイオティクス(乳酸菌) の4種で、“子供・妊婦・授乳中は摂取を避けること”との注意事項が新しく記載され。“疾患があったり、医薬品服用時専門家と相談すること”という文面も追加される。

緑茶に入ったカテキン成分のうち、EGCGを高容量で摂取すると、毒性が発生する可能性があるという憂慮により、EGCGの一日摂取量は300㎎以下に変更した。

また、プロバイオティクス製造基準も改正した。原料の一つであるエンテロコクス菌株に抗生剤耐性・毒性遺伝子があるという報告により、このような遺伝子がない菌株だけ使うようにした。詳しい改正案内容は、食品医薬品安全処のホームページで見ることができ、関連意見は6月12日まで受ける。

(亜洲経済オンライン)


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