済州航空"来年下半期、ボーイング737・マックスの導入検討"

[済州航空"来年下半期、ボーイング737・マックスの導入検討"]



済州(チェジュ)航空が来年下半期までに米ボーイング社の新型旅客機のB737・マックスの導入を慎重に検討すると明らかにした。 737・マックスは従来の737-800比2時間ほどを飛行時間が増え、シンガポールやマレーシアなど中長距離に路線を拡大することができる。

済州航空は29日午前、ソウルのメイフィールドホテルで記者懇談会を開催した。 同日、イ・ソクジュ済州航空代表取締役は"低い運賃で、多くの人に旅行の幸せを提供する格安航空会社(LCC)モデルを忠実に続いていく"、"B737の単一機種の運営部分を守っていく"と説明した。

さらに、"原価競争力を維持しつつ、737・マックスに機団のアップグレードなどを慎重に検討する"と付け加えた。

737・マックスは従来の737シリーズの改良型で、LCCの需要に対応して打ち出した中・短距離用機の種だ。 従来の737-800と航空機の大きさは同じだが、座席の数と航続距離(離陸から燃料を全部使用するまで飛行距離)を増やした。

座席の数は189席、航続距離5436kmの737-800比737・マックスは座席の数は200席、航続距離6510kmで、航続距離が約1074kmほど長くなった。 ティーウェイ航空とイースター航空などが導入を推進すると明らかにしている。

イ代表は"済州航空はこれからもLCCで収益性のある成長を持続できる事業モデルを構築する"、"忠誠顧客の確保できるネットワーク戦略、LCC固有の事業モデルを強化する"と覚悟を明らかにした。
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