ソウル三成洞(サムソンドン)の韓電の敷地に建設する現代自動車の新社屋の計画が政府の首都圏整備委員会の審議でまた、保留された。
21日、ソウル市と国土交通省などによると、同日開かれた2018年度第1次首都圏整備委員会で、ソウル市が提出した現代車グループの新社屋「現代自グローバルビジネスセンター(GBC)」建設計画が保留された。 昨年12月の会議に続き、2回目の保留だ。
今回は大型建物がソウル江南の真ん中に入り、現代車グループの系列会社がすべて集まることによる人口誘発効果をきちんと評価しなかったという理由で見送られたという。
委員会はGBCの建設による人口誘発効果の分析で、現代車15つの系列会社と人口1万人余りが入居した時の状況を検討しなければならないが、これに対する分析がちゃんとできてないと指摘したという。
これで今年上半期内のGBCの建設は難しくなった。
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