崔鍾球"韓国GMの調査、具体的協議が必要…新車の割り当てなど未定"


崔鍾球(チェ・ジョング)金融委員長は韓国GMの未来志向的な要素について"もう実体調査が進行中で、話す段階ではない"と明らかにした。

崔委員長は14日、政府ソウル庁舎で開かれた勘案関連記者懇談会で"韓国GMの実体調査の場合、期限など具体的な細部内容は追加協議をしなければならない"と述べた。

産業銀行は今週から韓国GMの実体調査に乗り出した。 調査結果をもとにニューマネーを投入するかどうかを決定する方針だ。

しかし、調査の期限やいかなる資料をどの程度まで見るかなどは決まっていないと崔委員長は説明した。

彼は"最大限合理的に、これまで提起された様々な疑問を十分に把握する"、"すべての面ですぐに同意が実現することは難しいが、目標達成に認識を一緒にしており、無難に調査が行われるものと見ている"と伝えた。

今後、ある程度の支援が行われれば、GMの長期持続経営が可能かに焦点を置くことに異見がないということだ。

崔委員長は"韓国GMが国内で引き続き生産活動をしようとする意志は確実にあることと把握している"、"ただし、長期経営に向けて韓国側に望むところがどの程度充足されるかが相当な影響を及ぼすだろう"だと考えた。

同時に"産業銀行を通じた資金支援などは韓国GMが経営正常化後、どれほど積極的に生産活動をすることができるか、その意志を示すことができる具体的な計画が要求される"と付け加えた。

今後、GMが策定する新車の種類も予測できないという立場だ。

崔委員長は"GMが新車をどれだけ配分するか、いつ確定されるかなどはやはり調査と協議の結果によって左右されるだろう"とし、"車種は電気自動車より内燃機関車がもっと効率的だと見ている"と話した。
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