現代(ヒョンデ)自動車が8日から11日(現地時間)行われた「2018ワールドラリーチャンピオンシップ(以下WRC)」3次大会であるメキシコ・ラリーでメーカー部門1位を達成したと12日、明らかにした。
2月にスウェーデン・ラリーでダブルポディウム(1チームの二人の選手が3位内に受賞)を達成し、エンジンをかけた現代車ワールドラリーチームは今回の大会でポディウム入賞と製造会社部門1位を達成し、2018 WRCの見通しを明るくした。
現代車の関係者は"今回のメキシコ・ラリーで現代車のi20ラリーカーは3台とも優秀な成績で完走し、強力な性能を立証した"と話した。
今回のメキシコ・ラリーで現代自動車ワールドラリーチームはダニ・ソルド選手が2位、アンドレア・ミケルソン選手が4位に上がってチームポイント30点を獲得、フォードワールドラリーチーム(29点)を抜いてメーカー部門1位に上がった。
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