現代デパートが、キッチン用品専門売り場をオープンする。最近、料理番組やホームパーティなどの熱風で、キッチン用品の消費者の関心が高まる国内外20以上のキッチン用品ブランドを一ヶ所で買い物できるようにしたものである。
現代デパートは、板橋店8階と中洞店7階に輸入キッチン用品売り場「フォーハウス」をそれぞれオープンすると12日明らかにした。20以上のブランドが入店し、まな板・食器・調理器具・テーブルウェアなど、様々なキッチン用品を取り扱う。
代表ブランドは、実用的なプレミアムまな板ブランド「エピキュリアン」、世界的な魔法瓶ブランド「サーモス」、北欧のキッチン用品ブランド「ロスティ」、ドイツ環境キッチン掃除用品ブランド「ローラ」などである。
現代デパートは最近、料理番組などの影響でキッチン用品の売上が好調を示し、専門売り場を披露すると説明した。実際に、2016年6.1%であったキッチン用品の伸び率は、昨年8.1%と高くなり、今年1~2月には15.1%を記録した。
現代デパートは、フォーハウス店のオープンを記念したプロモーションも進行する。まな板や水筒など、一部の商品を最大50%割引販売し、15万ウォン以上購入した顧客には、100個限定謝恩品を贈呈する。
チェ・ガンホ現代デパートキッチン用品バイヤーは“フォーハウスの店舗を首都圏百貨店の中心に今年の下半期まで3~4店舗に追加オープンする予定である”とし“今後もお客様のニーズを満足させることができる様々な店を披露する”と述べた。
(亜洲経済オンライン)
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