[現代車、2月の国内5万200台販売...前年比5.5%↓]
現代自動車では2月、国内で前年比5.5%減少した5万200台を販売したと2日、明らかにした。
車種別ではグレンジャー(ハイブリッド1625台を含む)が8984台販売され、国内市場での販売をけん引した。 続いてアバンテが5807台、ソナタ(ハイブリッド298台を含め)が5079台など全体乗用車販売は前年同期より8.1%減少した計2万2009台が売れた。
レジャー用車両(RV)はサンタフェ(旧型モデル2494台を含む)4141台、コナ3366台、ツーソン2766台、マックスクルーズ231台など前年同期比6.0%増加した1万504台の販売を記録した。
ジェネシスブランドはG80が3055台、G70が1062台、EQ900が843台売れ、前年同期比3.6%増加した4960台の売り上げ高をあげた。
商用車はグランドスターレクスやポーターなどの小型商用車が計1万527台販売され、中大型バスとトラックを含めた大型商用車は2200台が売れた。
現代車の関係者は"旧正月の影響で1月に連休があった前年と比較して全体的に販売が減少した"、"新サンタフェの成功的な市場への安着のために万全を期して主力車種を中心に販促活動を強化して販売拡大を図るだろう"と話した。
先月末発売した新型サンタフェは累積契約台数1万8000台を突破、SUV市場で期待感を集めている。
同期間、海外では8.6%減少した25万9948台を販売し、2月の計販売台数は前年同期比8.1%減少した31万148台だった。
海外市場の場合、中国市場での販売不振と春節による勤務日数の減少などの影響で販売が減少した。
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