サムスン電気、昨年の営業利益3062億ウォン….前年比1155%UP

[サムスン電気、昨年の営業利益3062億ウォン….前年比1155%UP]



サムスン電気は昨年、連結基準で売上高6兆8385億ウォン、営業利益3062億ウォンを記録したと30日、公示した。 前年比の売上高は13.4%、営業利益は1155%増えた数値だ。 当期純利益は1773億ウォンと673.6%拡大された。

主力部品である積層セラミックコンデンサー(MLCC)の需要増加とデュアルカメラモジュールの供給拡大などが今回の実績を牽引したものと業界ではみている。

特に伝統的なオフシーズンにも昨年4四半期の良い実績を達成したのが大きな影響を及ぼしたものと解釈される。 サムスン電気の昨年4四半期の売上は1兆7170億ウォンで、前年同期比27.7%増えた。 同期間の営業利益は1068億ウォンで、前年同期(営業赤字465億ウォン)に対する黒字転換した。

昨年4四半期の業績を事業部別に見ると、MLCCが含まれたコンポーネントソリューションで1000億ウォン水準の最も多い営業利益が出たものと分析される。 基板ソリューション部門は50億ウォン、モジュールソリューションは100億ウォン前後の営業利益が見込まれる。 慢性赤字事業部の基板ソリューション(ACI)部門でも小幅な黒字を出したことが分かった。

サムスン電気の関係者は"MLCC市場の需要が増加し、有機発光ダイオード(OLED)用の硬鉛性印刷回路基板(RF-PCB)の販売も増え、収益性が拡大された"と説明した。
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