辛東彬、平昌冬季五輪の聖火リレー…10大グループのトップのうち唯一


ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長が10大グループ会長で初めて平昌(ピョンチャン)冬季五輪の聖火リレーに乗り出した。 辛会長は10大グループのオーナーの中では初の聖火リレーの走者だ。

辛会長は14日午後5時30分にソウル蚕室(チャムシル)駅交差点からカンナム駅方向に約200m区間を聖火リレーの走者で走った。 ロッテグループが平昌冬季五輪のスポンサーに乗り出すなどこれまでオリンピック開催に多様な努力をしたという点を認められたことが聖火リレーの走者に選ばれた理由と知られた。

実際、平昌冬季五輪の公式スポンサーのロッテはロッテワールドタワーや自社の各種施設が密集した蚕室一帯を「平昌冬季五輪の広報ゾーン」で造成した。 大韓スキー協会の会長としても活動中の辛会長はこれに先立って冬季スポーツの発展に様々な貢献をし、平昌冬季五輪の成功祈願に力を貸している。
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