サムスンエンジニアリング、サウジで7400億ウォン台の石油化学プラント受注

[サムスンエンジニアリング、サウジで7400億ウォン台の石油化学プラント受注]



サムスンエンジニアリングがサウジアラビアで7400億ウォン台の石油化学プラントを受注した。

サムスンエンジニアリングは28日、サウジの国営化学会社のサビク(SABIC)の子会社であるJUPCと「ユナイテッド酸化エチレン(EO)、エチレングリコール(EG)IIIプロジェクト」に対するEPC(設計・購買・建設の一括施工)契約を締結したと発表した。

今回のプロジェクトの受注金額は6億9000万ドル(約7400億ウォン)で、2020年の完工が目標だ。

今回のプロジェクトはサウジアラビア北東の海岸に位置したジュべイル産業団地内にEO・EGプラントを建設する事業だ。 完工されたプラントは年間70万tのモノエチレングリコール(MEG)などを生産することになる。 EGは自動車不凍液として広く使われている石油化学製品で、エチレン加工を通じて得たEOを再加工して生産する。

サムスンエンジニアリングは今回の受注でEG分野の強者の面貌を再確認した。 EG分野だけで16件のプロジェクトを遂行した経験を保有しているからだ。

今度の受注でサムスンエンジニアリングは今年の累積受注8兆4000億ウォンを記録した。 これは昨年の受注額5兆ウォンより約69%が増えた金額だ。 海外化工プラント受注の回復と国内産業環境のプラントの持続的な善戦がベースになった。 受注残高も前年比2兆4000億ウォン増加した10兆6000億ウォンだ。
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