「2017ロボット人の夜」で国内ロボット産業技術力披露・・・平昌五輪で活躍するロボット11種公開

[写真=聯合ニュース(先月30日、次世帯融合技術研究院を訪問したイ・ナギョン国務総理がロボットと握手をしている)]


産業通商資源部は6日、ソウル龍山区ドラゴンシティホテルで「2017ロボット人の夜」を開催し、平昌冬季五輪の現場で様々な役割をするロボットを公開する。

この場では平昌冬季五輪ロボット支援団総監督を務めたカイスト(KAIST)オ・ジュンホ教授が五輪期間中に空港や競技場、プレスセンターなどで活用するロボットを試演する。

また、ロボット「ヒューボ(HUBO)」は今月11日午後、大田(テジョン)-KAIST区間でロボットとして世界で初めて聖火を奉送する。

平昌五輪で活躍するロボットも様々だ。韓国語、英語、中国語、日本語の4つの言語を認識する案内ロボットが競技の日程や周辺の観光地、交通情報などを提供し、4つのインクで1千万カラーを具現する壁画ロボットはオリンピック競技場など現場のいたるところに壁画を描く。さらに、1回の充電で30時間、水深5mでも泳げる魚ロボット、自律走行で掃除するロボット、自ら回りながら飲み物をサービングするロボット、映像と音響で試合情報を伝達するロボットなど計11種85台のロボットが投入され、平昌五輪での活躍が期待されている。

一方、来年2月11日から12日までの二日間、江原道横城郡にあるウェルリヒルリパークでは大学、研究所、企業などが製作した0.5~1.0mの大きさの人間型ロボットが参加するスキーロボット大会が行われ、第4次産業革命の核心動力であるロボット産業の発展を実感することができる。
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