2018平昌冬季五輪のブームアップのための「テーマ列車」がソウル地下鉄2号線に登場した。
平昌五輪大会組織委員会は"大会の主要ライセンス商品と競技場の姿で飾られたテーマ列車が先月23日に運行を開始して3ヵ月間、市民たちに会う計画だ"と4日明らかにした。
テーマ列車の中は大会マスコットであるスホランとバンダビや帽子、手袋など主要ライセンス商品イメージで飾られており、1日平均6回運行される。
床には平昌アルペンシアリゾート内にあるスキージャンプ台やスライディングセンターなどが表現され、ドアを出入りする際に競技場に入る感じを与えたと組織委員会は説明した。
オム・チャンワン組織委員会マーケティング局長は"国民の生活の中で大会広報とブームの作りに向けてのテーマ列車を企画した"とし、"これからも公式商品などを活用した様々な広報活動を通じてより多くの国民と会えるように努力する"と伝えた。
一方、組織委員会は先月から全国主要都市の市内バスにもライセンス商品を活用した広報活動を行っている。
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