チェ・シンウォン会長"SKエンカー、買収しない….未来モビリティ事業に「オールイン」"

[チェ・シンウォン会長"SKエンカー、買収しない….未来モビリティ事業に「オールイン」"]



チェ・シンウォンSKネットワークス会長がSKエンカーの買収をしないことを公式化した。

チェ会長は22日、ソウルウォーカーヒルホテルで開かれたソウル市とブラジル・サンパウロの姉妹都市提携40周年記念の作家招待プレビューイベントで記者と会って"SKエンカーの中古車売却事業の収益性が大きくないと判断した"とし、買収戦に参加しないと明らかにした。

彼は"SKエンカーを買収する気があったなら、前に買っただろう"、"SKエンカーが今買収するには価格が高い"と理由を説明した。

SK(株)は最近、オフライン中古車事業をする子会社のSKエンカーの経営権の持分100%を売却すると発表している。 18日まで終えた予備入札にはハン・アンド・カンパニー、スティック・インベストメント、ケイストンパートナーズ、メディチイ・ンベストメントなど4つの私募ファンド(PEF)だけが参加した。

業界では当初「カーライフ」事業に集中しているSKネットワークスが効率的な中古車売却のため、SK(株)と随意契約の形式でSKエンカーを買収する可能性が高いものと予想した。 しかし、予想と違って、SKエンカーが公開売却で市場に出ると、SKネットワークスが買収戦に参加しないものと予想されていた。 SKエンカーの中古車売買事業がチェ会長が大きな絵を描いているカーライフ事業の中心から離れたため、あえてお金を使う必要を感じなかったものと分析された。

これと関連、SKネットワークスの関係者は"SKエンカーの買収は内部的に検討していない"、"核心力量の確保、従来の事業とのシナジー、既存にしなかった事業だが、未来成長に役立つなら、会社を買収するというのが方針だ"と話した。

レンタカー業界の関係者は"SKネットワークスがSKエンカーを買収すれば、プラットフォームとしてうまく活用できるのに、買収しないことが疑問"とし、"中古車売却事業の売上が1000億ウォンが超えるので、収益性のために独自のプラットフォーム構築は不可欠だ"と話した。

これに会社側は"すぐに中古車の競売場を設立する計画はなく、中古車の輸出案を検討している"と明らかにした。 市場の成熟段階に入った国内の中古車売却事業で出血競争をする代わりに、輸出が相対的に高い収益を上げられるというのだ。
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