金融業界、下半期大規模採用開始


KB国民銀行は7日、今年の下半期に約500人を採用すると明らかにした。昨年、大卒新入社員採用(240人)の2倍を越える規模である。典型は100%ブラインドに進行される。

採用人員を増やしたところはKB国民銀行だけでない。新韓銀行450人、ウリ銀行400人(グローバル インターンシップ含む)等3個の銀行だけで約1350人が採用される予定である。昨年(約810人)より大きく膨らんだ。農協銀行は、140人内外を採用すると発表し、KEBハナ銀行もまもなく採用公告を出す展望である。

カード業界の場合、現代カード50~60人、サムスンカード約40人、新韓カード約50人、ロッテカード10人、ウリカード約30人、BCカード約20人水準で採用計画を発表した。全体で200人水準である。昨年、33人を選抜したKB国民カードは現在の採用規模を検討中である。

保険業界ではサムスン生命とサムスン火災がそれぞれ100人内外を採用する計画である。教保生命は約150人、現代海上約30人、東部火災30~40人でそれぞれ採用規模を定めた。確定した採用規模だけすでに400人を越える。

金融公共機関は、韓国銀行が70人を採用して産業銀行と輸出入銀行がそれぞれ65人、20人を選ぶ計画である。IBK企業銀行は、250人に採用規模を確定した。金融監督院57人、信用保証基金108人、技術保証基金70人、韓国資産管理公社29人など合計660人に達する。預金保険公社と韓国住宅金融公社はまだ採用計画を発表することができずにいる。

韓国銀行、産業銀行、信用保証基金、金融監督院など公共機関は翌月21日筆記試験を進める。重複合格にともなう他受験者の採用機会剥奪や過度な競争による社会的費用緩和などのために同日試験を受けている。

銀行業界の関係者は“採用規模が例年に比べて大幅増えた”として“ここにブラインド方式の採用手続きがさらに増して、求職者はもちろん人材を確保するための金融会社間競争も激しいと予想される”と話した。

(亜洲経済オンライン)


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