女優ソン・ソンミの夫、美術監督コ・ウソク氏、凶器に刺され死亡

[写真=亜洲経済]


女優ソン・ソンミ(42)の夫である美術監督出身コ・ウソク氏が21日死亡した。

21日午前11時50分ごろ、ソン・ソンミの夫であるコ氏が不慮の事故で死亡した。コ氏はこの日午前、ソウル瑞草洞のある弁護士事務室で凶器に刺される事故に遭っており、近くのソウル聖母病院に搬送されたが結局死亡した。

コ氏は当時、弁護士事務室でいとこと口論を行い、この場に一緒にいたいとこの知人であるチョ氏がコ氏に凶器を振り回したと報道された。

コ氏はおじいさん財産の相続問題をめぐって他の家族と紛争を繰り広げてきており、その過程で他の家族の事情をよく知っているチョ氏の助けを受けようとしたという。警察の調査によると、チョ氏はコ氏に相続関連情報を提供する見返りに数億ウォン台の金品をもらうことになっていたが、コ氏に1000万ウォンしかもらえず犯行を犯したと把握している。

殯所はソウル聖母病院の葬儀場に設置される予定であり、警察は凶器を振るった男性を逮捕して調査中だ。

一方、ソン・ソンミは2006年、3歳年上の映画美術監督出身のコ氏と結婚し、2015年4月、娘を生んだ。
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