​現代車、ブラジルで7月の販売 前年比6.5%↑…2年連続「トップ4」挑戦


現代自動車が経済回復の勢いが現れるているブラジル市場で昨年に続き、2年連続「トップ4」ブランドに挑戦している。 昨年と似たような販売を続けている現代自動車は下半期に新車を投入し、昨年に続き、フォードを追い抜くという覚悟だ。

15日、ブラジルディーラー連合によると現代自は先月、前年同期比6.5%増加した1万7148台を販売した。 先月までの累積販売量では11万432台で、同期間11万7962台を販売したフォードに7000台余り遅れている。

上半期のブラジル自動車市場はテメル大統領の辞任の圧力で国政運営に空白が発生し、予想よりも鈍い回復を表している。 先月まで市場での販売量は120万台で、前年比約4万台が増えた。

現代自は戦略型小型ハッチバック「HB20」が今年本格的に販売を開始した小型SUVのクレタの人気をもとに地道な販売を持続している。

昨年の深刻な経済低迷でGMとフォルクスワーゲンなどのライバル会社が工場の稼動を中止し、投資を暫定的に保留する中、大胆にブラジル市場に対するマーケティングとサービス投資を持続した現代自動車の努力が功を奏している。 昨年、現代車はクレタ工場とリサーチセンター投資のために1億5500万ドル(韓貨1700億ウォン)の投資をしている。

下半期にはi30とグレンジャーを発売して2年連続「トップ4」守城に乗り出している。

ブラジル自動車市場はゼネラルモーターズ(GM)とフィアットが市場の30%以上を占めており、フォルクスワーゲンとフォードなどの順だ。

しかし、経済不況が長引き、フォードは昨年70年ぶりに4位の座を現代自動車に奪われた。 今年はフォルクスワーゲン、フォード、現代車、トヨタなどが熾烈な競争を繰り広げている。

先月までの累積販売量は1位GMは20万9325台、2位フィアットは15万9703台、3位フォルクスワーゲン14万7689台、4位フォード11万7962台、5位現代車11万432台、6位トヨタ10万4851台の順だ。

現代車の関係者は"世界6位の自動車市場であるブラジルは徐々に回復を表している"、"従来のHB20とクレタにグレンジャー、i30などを投入して積極的な販売拡大に乗り出す計画だ"と話した。
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