現代モービス、700億ウォンかけて水素車の核心部品の大量生産体制構築

[現代モービス、700億ウォンかけて水素車の核心部品の大量生産体制構築]



現代モービスが世界で初めて水素電気自動車の核心部品の一貫大量生産体制を構築した。 現代モービスは忠清北道・忠州のエコ自動車部品専用の生産団地(11万平方メートル)内に水素電気自動車の核心部品生産を担当する工場を追加に新築して来月に試験稼動に入ると8日、明らかにした。

約700億ウォンを投資して1万3000平方メートル(約4000坪)規模に完工された新工場は各種の核心部品が結合された「パワートレーン燃料電池統合モジュール(PFC)」を年間3000台の生産できる先端生産設備を備えている。

◆PFCモジュール年間3千台生産…水素電気自動車の核心部品市場先導

水素電気自動車の核心部品の年産3000台規模はグローバルライバル企業各社のなかでも最高水準だ。 特に独自の技術力を基にした核心部品の生産からシステムの組み立てまで専用の生産工場で一貫量産する初事例という点で意味が大きいというのが現代モービスの説明だ。

ライバル会社の場合、水素電気車の一部の単位の核心部品に限って、生産ラインを制限的に確保し、運営している。

このように現代車グループが大規模の一括生産体制を構築したのは部品の内製化を通じて安定的な調達体系を構築するためだ。 また、規模の経済を早期に達成して合理的な価格と強化された性能で水素電気車の大衆化を繰り上げ、関連市場での主導権を確保するという戦略の一環だ。

現代モービスの忠州新工場で生産されるPFCモジュールは燃料電池スタック(STACK)、駆動モーター、電力電子部品、水素燃料供給装置などで構成される。 このうち、燃料電池スタックは保存された水素と空気中の酸素を化学的に反応させ、車両の動力源である電気を発展させる装置で、一般内燃機関で言えば、車両エンジンの役割をする水素電気車の先端コア製品だ。
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