サムスン電子、スマート冷蔵庫「Family Hub」ラインアップ拡大

[写真=聯合ニュース(サムスン電子提供)]


サムスン電子が音声認識と放送・映画などのエンターテインメント、インターネット検索、ショッピングなどの次世代スマート機能を備えた「Family Hub (ファミリーハブ) 冷蔵庫」のラインアップを拡大した。

サムスン電子は、"消費者選好度が高い4門型「T9000」と両開き型冷蔵庫「F9000」に2017年型Family Hub機能を搭載した新製品を新発売する"と12日明らかにした。

T9000新製品は冷凍室の温度偏差を±0.5℃に維持して食材の味を守る冷凍機能と、別の冷却機で温度と湿度を最適化する冷却機能も備えている。

2013年に発売された「zipelフードショーケース」モデルのF9000に「Family Hub」機能が適用された新製品は、大人、子供、家族構成に合わせた使用空間を区分けするオーダーメード型収納機能などが適用された。

サムスン電子側は、"「Family Hub」の使用者はインターネット検索はもちろん、リアルタイム放送視聴、映画鑑賞、地上波ラジオ聞き取りなどを行うことができ、来月からは「サムスンペイ」も適用され、Eマートモールのアプリを通じて決済も可能になる"と説明した。

一方、新たに発売される「T9000」はナチュラル(841ℓ)とエレガントイノックス(842ℓ)の2種類で、出庫価格はそれぞれ339万ウォンと329万ウォンであり、「F9000」(800ℓ)の新製品の出庫価格は269万ウォンだ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기