カン・ギョンファ新任外交部長官、"制裁と対話すべて動員して北朝鮮の非核化に"

[写真=亜洲経済(18日午後、青瓦台で任命状をもらった直後、外交部庁舎に出勤しているカン・ギョンファ新任外交部長官)]


カン・ギョンファ(康京和)新任外交部長官は19日の就任直後、"(北朝鮮の)挑発には断固として対応するものの、制裁と対話をすべて動員して、北朝鮮の非核化を引き出さなければならない"と明らかにした。

カン長官はこの日、外交部庁舍で開かれた就任式で、"韓国国民の安全を脅威し、ますます高度化され急務となっている北朝鮮の核・ミサイル問題は、私たちが主人意識を持って能動的に乗り切っていかなければならない"と述べた。

彼女は"この過程で韓国の外交安保の根幹である韓米同盟をさらに堅固に発展させていかなければならない"と強調した。

また、"中国とは当面の懸案を賢明に解決して両国関係を発展させていかなければならない"、"日本とは過去を直視しながらも未来志向的で成熟した協力パートナー関係を深めていかなければならない"と話した。

さらに、"何よりもこの時代が求める外交は国民の意志が盛り込まれた外交、国民と疎通する外交"だとし、"これまで外交部が国民の声を聞いて私達の外交政策を国民に詳細に知らせるために取ってきた努力が十分であったか、謙虚に振り返ってみる必要がある"と話した。

日韓問題については、"慰安婦問題は大きな懸案だからそれについて相談して疎通するが、両国関係の他の部分は増進しなければならないと思う"と明らかにした。慰安婦の合意と関連し、"人権専門家としての公約もあるが、日韓関係全般を管理しなければならない外交部長官の立場もある"と自分の立場を説明した。
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