韓国とインドネシアの国税庁長が、投資企業のための安定した税政環境を造成することで意見をまとめた。
イム・ファンス国税庁長は17日、ソウル地方国税庁でインドネシアの国税庁長と第7次韓・インドネシアの国税庁長会議を開催した。また、両国国税庁長は、最近の国税行政の動向を共有し、両国の貿易と投資を促進できるように、税政条件を設けることにした。
さらに、インドネシアに進出した韓国企業が安定した条件で現地に投資することができる税政環境を造成することにした。国税庁は、インドネシアの要請で次世代の国税行政システム開通過程と運営の経験を共有した。
一方、インドネシアは豊富な労働力た天然資源を備えた国で、韓国から進出した企業が1990社、投資額は96億ドルに達する韓国の主要な投資国である。
今年3月には、両国の経済・産業・通算関係者1000人余りが参加したしたインドネシアのビジネスサミットが開かれた。来年8月には、ジャカルタでアジア大会が開催され、韓国企業のインドネシア進出がさらに増加するものと予想される。
(亜洲経済オンライン)
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