[趙成珍LG電子副会長、"根本的な革新で再び跳躍しよう"]
LG電子が平沢(ピョンテク)ラーニングセンターで「グローバル営業∙マーケティング責任者ワークショップ」(19~23日)を実施した。
22日、LG電子によると先月末に断行した組織再編と役員人事以降、各事業本部長、海外法人長、営業やマーケティング担当など会社の主要役員らが初めて集まった席で、収益を基盤にした成長戦略、プレミアム製品の販売拡大方策などを重点的に話し合った。
趙副会長は20日、ワークショップの特別講演で"市場環境がさらに難しくなるものと予想されるが、事業構造と事業方式に対する根本的な革新を通じて再び跳躍しなければならない時"だとし、"市場を先導する製品開発に拍車をかけ、OLED TV、ツインウォッシュなど差別化された製品を持続的に拡散しなければならない"と呼びかけた。
これを通じてLG電子が100年以上持続可能な企業へと成長できるというのが趙副会長の考えだ。 LG電子は今年で59周年を迎えた。
趙副会長はまた、持続可能な成長に向けて今年△収益を前提にした成長(Profitable Growth) △これを達成するための製品の競争力強化 △必ず勝てる組織文化と働く方式の変化などを重点的に推進すると明らかにした。
一方、LG電子は最近、カナダの経済専門誌「Corporate Knights」がスイスのダボスで開かれた「世界経済フォーラム年次総会(ダボスフォーラム)」で発表した「グローバル持続可能経営100大企業」に名を挙げ、2014年から4年連続で選ばれる栄誉を抱いた。
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