忠清南道舒川に56番目の「平和の少女像」建立・・・17日の除幕式に100人余り参加

[写真=聯合ニュース(17日、舒川郡に56番目の「平和の少女像」が除幕されている)]


忠清南道(チュンチョンナムド)舒川郡(ソチョングン)に17日「平和の少女像(慰安婦像)」が建てられた。韓国を含め米国やカナダなど世界各地に建設された少女像のうち56番目だ。

舒川郡民の寄附金で制作された56番目の平和の少女像は、舒川邑中心広場に舒川を愛する市民の会などの地域の市民社会団体会員や学生など100人余りが出席して除幕式が行われた。

少女像の後ろに建設された大理石には“日帝強占期に日本のウソと懐柔に日本軍「慰安婦」に連れて行かれた20万の少女と女性たちの血のにじむような苦痛と痛みを慰めます。この悲しい歴史が繰り返されないように記憶します”という除幕の意図が書かれている。

ヤン・クムボン舒川平和の少女像除幕推進委員会共同代表は“少女像建設は時代の痛みをそのまま残して一生を生きてきた方々に少しでも慰めの心を共にする意味があり、歴史的に歪曲されないことを切に願う意味がある”と強調した。

一方、舒川平和の少女像は昨年11月に市民団体会員や学生など舒川郡民3千人余りの寄付金2千万ウォンで制作された。
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