[写真=関税庁]
関税庁は、正月を迎えて不正食品輸入・流通が急増すると見て、特別取り締まりをする。
関税庁は来月17日まで40日間、スケトウダラ、イシモチ、牛肉、豚肉など25品目を重点的に取り締まると9日明らかにした。
名節を控えてこれらの品目に対する需要が増え、食用以外の物品を食用として流通する行為や、輸入物品を国産と偽って販売する行為を遮断するためである。
密輸入された物品や輸入価格を操作する行為や、高価に価格を膨らませて国内流通で暴利を取る行為も取り締まり対象となる。
関税庁は国立農産物品質管理院、国立水産物品質管理院、地方自治体など関係機関と有機的に協力して、警察と合同取り締まりを広げることにした。
(亜洲経済オンライン)
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。