現代重工業グループの造船3社労組、初の共同ストの秒読み

[現代重工業グループの造船3社労組、初の共同ストの秒読み]



現代重工業グループの造船3社労組が初の共同ストが秒読みに入った。

10日、関連業界によると現代尾浦造船の労組は現代重工業グループの全体労働者の生存権を守るため、現代重工業のグループの造船3三社労組が共同全面ストを計画していると明らかにした。

これらのグループの造船3社労組が共同ストを展開することは初めてだ。

争議行為の賛否投票が可決され、すでにスト権のある現代重工業労組と共に現代ミポ造船と現代三湖重工業労組が合法的な争議権を確保すれば、共同ストが可能するものとみられる。

特に3社労組は合同記者会見と労組幹部のソウル上京スト闘争も計画中であることと知られた。

現在、19日間の長期夏休み中である現代重工業労組は休暇前の今年の賃金と団体協約交渉過程ですでにすべて6回部分ストを展開した。

現代尾浦造船労組は休暇の直前、今年賃金団体交渉を中断すると宣言したのに続き、8日、中央労働委員会の労働争議調整申請、9日闘争指導部の中央争議対策委員会の構成を終えた。

また、22日から3日間、全体組合員を対象にスト突入の可否を問う賛否投票を行うことにした。

3年連続スト賛否投票を行っている現代重工業の労組とは違って、現代尾浦造船の労使は昨年までストの賛否を問う投票までしたが、19年連続ストなし妥結を達成した模範事業場だ。

しかし、今年グループ側の構造調整の方針に対抗してストを決議した。

現代三湖重工業労組も9日、今年賃金団体交渉の交渉が決裂し、すぐに労働委に労働争議調整を申請するなど造船3社の共同闘争に歩調を合わせる予定だ。
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