日本政府が昨年の日韓政府間の合意によって、来月中に慰安婦支援財団に10億円を寄付する方針を決めたとNHKが26日報道した。
報道によると、このような方針は25日ラオスで開かれた日韓外相会議で韓国側が慰安婦被害者を支援する財団を設立する計画を明らかにした措置とみられる。
先立って、両国は昨年12月慰安婦被害者補償問題と関連、支援財団が設立されると日本政府が10億円を出資して慰安婦に対する事業に同意すると合意した。
しかし、日本政府はソウルの日本大使館前に設置された少女像撤去に対する要請を韓国側が受け入れてないことについて積極的な対応を促すことにしたとNHKは伝えた。
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