[写真＝ザ・ジャッキー・チェングループコリア提供]
5月、日本で公式デビューするアイドルグループJJCC（ジェイジェイシーシー）が本格的な日本活動を広げる。
JJCCは香港のワールドスター、ジャッキー・チェンがプロデュースする「ジャッキー・チェンキッズ」と呼ばれている韓国アイドルグループだ。2014年3月5人組でデビューしたが、現在リーダーのシンバをはじめ、イコ、エディ、サンチョン、ジカ、ユルとプリンスマックの7人組で活動中だ。
先月、4番目のデジタルシングル「今すぐに(オヌル ハンボンの日本語バージョン)」を発表し、韓国舞台にカムバックしたJJCCは7日、Mnetライブキャスト放送をはじめ、9日と10日の二日間、日本最大コンベンションセンター、幕張メッセで開催されるKカルチャーフェスティバル「KCON ２０１６ Japan」にラインアップされ、本格的な日本プロモーションを知らせる計画だ。
今年で5年目を迎える「KCON」は単純なフェスティバルの概念を超え、文化、サービス、マーケットが結合されたグローバルフェスティバル。K-Popはもちろん、K-ドラマ、K-フード、K-ビューティーなど、世界に広がる韓国の多様な文化を海外のファンに直接経験できるチャンスを与えている。
JJCCは9日の午後12時から日本現地のファンとトークショーの他、サイン会などを開催する一方、韓国の人気アイドルが大挙出動する「KCON 2016 JapanｘM Countdown」のオープニング舞台のフィナーレを華やかに装飾する予定だ。今回の日本音楽市場のデビューをきっかけにJJCCが本格的なグローバルアイドルとして位置付けられるかどうか関心が集まっている。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
