「2016東アジア文化都市、済州」来月7日、済州国際コンベンションセンターで開幕!

 

 写真=2016東アジア文化都市推進委員会 


亜州経済ジン・スンヒョン記者=日中韓「2016東アジア文化都市」がリレーイベントで開かれている中、 日本の奈良市開幕式に続き、4月7日から9日まで韓国の済州国際コンベンションセンターで行われる。

「2016東アジア文化都市、済州」は3月26日、日本の奈良にある東大寺で行われる「2016東アジア文化都市、奈良」の次の開幕式であり日中韓代表団など3000名が集まって「文化芸術の島、済州」というテーマで華麗な開幕が行われる予定だ。
「文化芸術島、済州」というテーマで開幕式の初日である7日には済州(チェジュ)・マーケット、代表団歓迎晩餐会、テーマ公演、公式行事、三つの都市の伝統文化公演、イ・スンファンのミニコンサートなど多様なオープニングイベントが行われる。
オープニングに先立ち、済州国際コンベンションセンターの3階ロビーでは午後2時からハンドメード、独立出版物、イラスト、デザイン用品など様々な物が陳列・販売される「済州・マーケット」が開催される予定だ。また、各都市の伝統的な生活文化の写真展示や広報館も運営される。
さらに7日の夜7時から済州国際コンベンションセンター5階の耽羅ホールでは開幕式が開催される。
開幕式では3Dホログラム映像と都立舞踊団の公演を融合、立体感と躍動感あふれるパフォーマンスが演出される。
また、済州、寧波、奈良、各都市の紹介映像の上映や伝統文化公演が繰り広げられる予定だ。 済州ではダンス芸術院の「海女公演」を通して済州文化芸術の価値を、寧波では伝統舞踊劇を、奈良では飛鳥公演団の太鼓踊り公演をお見せする予定だ。
最後には韓国の大衆歌手イ・スンファンのミニコンサートを開き、韓流の優秀性も披露するつもりだ。
他にも8日には「東アジア文化都市道知事・市長特別企画対談放送」と日中韓の代表団とともに済州島の自然・文化・歴史の価値が感じられる「済州文化探訪」などが行われる。
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