来月20日に離散家族再会に合意…現代峨山、TF構成して行事準備に万全

[来月20日に離散家族再会に合意…現代峨山、TF構成して行事準備に万全]



南北が来月20日から26日まで金剛山面会所で離散家族再会行事を開くことに合意し、実務を担当することになる現代峨山(ヒョンデ・アサン)も本格的に準備に突入した。

8日、現代峨山は"30~40人規模のタスクフォース(TF)を構成して行事の準備に本格的に乗り出す予定"とし、"南北赤十字が離散家族再会の名簿を確定すれば、本格的に事業を進める予定"と明らかにした。

現代峨山は支障のない行事進行のため、事前に北朝鮮入りし、主要施設を点検する予定だ。 昨年2月の南北離散家族再会の当時も20日前に北朝鮮を訪問して準備を開始した。 現代峨山の関係者及び協力業社は再会の3週間前から北朝鮮に入って行事の準備に突入するものとみられる。

先発隊は再会対象者たちが高齢である点を考慮して外金剛ホテルなど金剛山地域の宿舎の水と電気、通信施設を重点的に点検する予定だ。

現代峨山は今回の再会行事に先立ち、秋夕連休があるという点を考慮して、訪朝日程をなるべく早期に確定することを政府に建議するという方針だ。

現代峨山の関係者は"離散家族再会が成功的に終わらせることができるよう最後まで最善を尽くす"と強調した。

一方、南北は板門店(パンムンジョム)韓国側地域の「平和の家」で)離散家族再会などを議論する赤十字実務接触を持ってこのような内容が含まれた2項目の合意書を採択した。

これによって昨年2月、最後に開催された後中断された離散家族再会は1年8ヵ月ぶりに再開されるようになった。
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