パク•ウォンスン ソウル市長「首都圏埋立地の紛争、政府と環境省が海警必要がある」



パク•ウォンスン ソウル市長は25日、首都圏埋立地の使用をめぐるソウル市と仁川市との間の葛藤について、「中央政府と環境省は、この問題を主導的に解かなければならない」と明らかにした。

パク市長はこの日、ソウル市記者団との懇談会で「紛争解決のために、中央政府の情報力が必要である。問題が解決しない場合は、あらゆる災害が起こる可能性がある」と述べた。

彼は「仁川市民に被害がないように、悪臭やほこりの問題を解決すべきだ」とし、「代替案を作成することができるが、仁川では市民の反対の議論自体が容易ではない状況だ」と説明した。

パク市長は「問題解決のためユ・ジョンボク仁川市長にいつでも会うことができる」とし、「ユ市長は、中央政府の長官として過ごしてこられたので、政府の調整の役割についての理解が高いだろう」と期待した。

仁川(インチョン)にある首都圏埋立地は、運営期限を2016年までから2044年までの延長を推進するソウル市と、期限満了後の閉鎖を希望する仁川市が対立して葛藤を生じさせている。

パク市長は、「先進国の地方分権は強化され、国家競争力と生活の質は高くなる」とし、中央政府の権限移譲と予算配分を促した。
また「財政自立度が高いという理由から予算支援から排除されている場合が多いが、ソウル市が脆弱都市に変われば国全体としても良いことではない」と強調した。

(亜洲経済オンライン)
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