シティカーは4日、ソウル子供大公園駅の公営駐車場に「シティカー」を利用できる「シティゾーン」を開設したと明らかにした。シティカーはLG CNSの子会社で、ソウル市と電気自動車の共同利用(カーシェアリング)サービス事業を行っている。
同社のソン・キホ代表は「シティカーを利用していい思い出を作ってほしい」と語った。
シティカーは煤煙と騒音が発生しない、環境に優しい都市型電気自動車の共同利用サービスだ。一般的なカーシェアリングサービスとは異なり、燃料費がかからなく経済的である。
運転免許証を所持している21歳以上の成人であれば誰でも、シティカーを利用できる。シティカーのホームページ(www.citycar.co.kr)で登録して、スマートフォンで「シティカーアプリ」をダウンロードして便利に利用できる。現在のシティゾーンは江西区庁、聖水駅、舎堂駅など、ソウル市内の50以上の地域に設置されている。
(亜洲経済オンライン)
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