ソウル中央地裁民事95単独ゴ・グォンホン裁判官は、キム(55)氏が、キア自動車のK5ハイブリッド車を使用していた中、燃費課長に損害を受けたとして、キア自動車を相手に出した訴訟で、原告敗訴の判決をしたと18日明らかにした。
キム氏は、実際の燃費がリッター当り21kmが出ないのにキア車が消費者を欺く偽りの広告をしたとして、燃料費など230万ウォンを賠償するよう訴訟を提起している。
またキムさんは、知識経済部が2011年11月新燃費表示方法を告示した状況で、米国で同じ車種を輸出していたキア自動車が燃費誇張事実を知りながら、これを通知しなかったと主張した。
(亜洲経済オンライン)
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