日中韓3カ国の自由貿易協定(FTA)の締結を目指して3度目の交渉が26日から始まった。 日中韓のFTA交渉では、関税の撤廃や金融、流通サービスの円滑化などについて議論が行われる。26日は関税の撤廃について、交渉の進め方を協議し、一定の進展があったという。 また、知的財産の分野で新たに作業部会を作ることが決まった。今後は、貿易や投資など15の分野で議論を進め、2015年末までの妥結を目指す。 (亜洲経済オンライン) <亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>