22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅続伸し、前週末比19.66ドル高の1万4567.17ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は27.49ポイント高の3233.55。
ダウ平均は前週の大幅下落で値ごろ感の出たエネルギーや素材株を中心に買い戻された。ファンドが株式を取得すると報じられた米マイクロソフトが大幅高となったことも上げ材料だった。
政治的混乱が続いていたイタリアが大統領の就任によって安定に向かうとの見方が出たことも投資家に安心感を与えた。
(亜州経済オンライン)
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