韓日中の国際特許出願件数が急増 韓国は世界5位

  • 韓日中の国際特許出願件数が急増 韓国は世界5位

スイスに本部を置く国連機関の世界知的所有権機関(WIPO)は22日、韓日中3カ国が昨年に特許出願件数を大きく増やしたと明らかにした。

WIPOは、特許または実用新案の海外出願手続きを統一・簡素化するための多国間条約「特許協力条約(PCT)」を管理している。PCTに基づき国際出願すれば、全締約国に出願したのと同じ効果が得られる。

昨年のWIPOへの特許出願件数(19万4400件)を国別に見ると、米国が5万1207件、日本が4万3660件、ドイツが1万8855件の順だった。

スイスのオンラインメディアのザ・ローカルによると、中国の申請件数はドイツより約250件少ないが、前年比の増加率は13.6%を記録した。日本も12.3%増えている。韓国は前年比13.4%増の1万1848件で5位に入った。

韓日中の特許出願件数が全体に占める割合は、2008年の26%から昨年には38%に上昇した。一方、米国とドイツが占める割合は同期間に43%から36%に低下した。

(聯合ニュース)


<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기