現代自動車は14日、米調査会社JDパワー・アンド・アソシエイツによる2013年米国自動車耐久品質調査で、自社の中型セダン「ソナタ」が中型車部門で首位を獲得したことを明らかにした。
ソナタはトヨタ「カムリ」やホンダ「アコード」、日産「アルティマ」などライバルの日本車を抑え、トップとなった。
現代自は「ベルナ」も小型車部門3位に入った。
同じ現代・起亜自動車グループの起亜自動車「ソウル」は、小型多目的車部門で3位だった。同モデルは前年に初期品質調査で部門別トップの評価を受けている。
JDパワーの耐久品質調査は、米国の消費者を対象に購入から約3年経過したモデルの不具合などを調べる。
ブランド(一般)別の順位は、起亜自が13位、現代自は14位だった。
(聯合ニュース)
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