知識経済部と韓国自動車産業協会(KAMA)の統計によると、1月の韓国の自動車生産台数は前年同月比23.3%増の41万602台、輸出台数は17.1%増の28万8344台を記録し、いずれも1月としては過去最高となった。国内販売は10.3%増の11万7323台だった。
生産台数の増加は操業日数が増えたことが主因。輸出は昨年5月以来、8カ月ぶりに前年同月比で増加に転じた。大型車が38.8%増、スポーツ用多目的車(SUV)が27.6%増と、高額な車の輸出が増加し、輸出額は42億7000万ドル(約3951億5000万円)で24.3%増えた。
国内販売は昨年の旧正月連休が1月だった反動で、前年同月比で増加したが、前月比では20.2%減少した。昨年12月より営業日数が2日増えたが、自動車の個別消費税引き下げ措置が終了した影響を大きく受けた。
(聯合ニュース)
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