日本の資源エネルギー庁が発表５日した今月3日時点のレギュラーガソリンの店頭価格は、日本全国平均で１リットルあたり１４７円７０銭で、前の週に比べて１円２０銭値上がった。
シリア情勢の緊迫化などで原油価格が上昇していることが要因。日本のガソリン価格は４週間連続の値上がりで、この間に８円１０銭上昇している。調査を担当したみずほ総研は、「原油高騰分の転嫁が続いている。今後も小幅ながら値上げが続く可能性がある」としている。
（亜州経済オンライン）
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