全日本空輸などが出資する格安航空会社(LCC)エアアジア・ジャパンの1号機が11日午前、フランスから拠点となる日本・成田空港に到着した。同社は8月1日から日本国内3路線に順次就航する。共同通信が同日、報じた。
日本のLCCは同じ全日空系で関西空港拠点のピーチ・アビエーションが3月に就航。日本航空系のジェットスター・ジャパンも7月に運航を始める予定で、エアアジアの就航で競争が本格化する。
1号機はエアバスA320で全長約38メートル。座席数は180。機体は機首から尾翼まで赤と白のツートンカラーで塗装されている。
(亜州経済オンライン)
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