トヨタ自動車は11日、走行中にエンジンが破損して火災が起きる恐れもあるとして、乗用車「ビスタ」「コロナ」「ナディア」の3車種、計7万410台(1996年12月~2001年12月生産)のリコールを日本の国土交通省に届け出た。共同通信が同日、報じた。

同省によると、エンジン内部の部品を固定するボルトが、劣化したエンジンオイルの成分の影響でもろくなり、走行中に折れる可能性があるという。05年以降、走行不能になるなど107件のトラブルがあったが、事故につながったとの報告はない。

(亜州経済オンライン)


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