ソウル市長が訪日 横浜の再生エネルギー施設を視察

  • ソウル市長が訪日 横浜の再生エネルギー施設を視察

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が8日、就任後初となる海外出張で日本を訪問した。
 
朴市長は同日、横浜市の鶴見川多目的遊水地や川井浄水場など、再生可能エネルギーを使った発電施設や防災施設を視察した。
 
大雨の際に水位を調整する鶴見川多目的遊水地を見学した朴市長は、ソウル市内52カ所の遊水地の悪臭軽減や公園化、水質改善に向けた貯水場建設などの方策を検討した。
 
また、川井浄水場を訪れ、沈殿池と浄水場の高低差を利用した自家発電施設を見学した。
 
朴市長は9日には横浜市での最後の訪問地となる小雀浄水場を訪問し、同浄水場の太陽光発電設備などを見学する。
 
また、横浜市の林文子市長と会談し、両市の遊休地の活用策などについて意見を交換する。

(聯合ニュース)


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