ハンファエアロスペース、次世代無人機エンジンの核心素材国産化に488億ウォン投入

[ハンファエアロスペース、次世代無人機エンジンの核心素材国産化に488億ウォン投入]


 
ハンファエアロスペースが次世代無人機に搭載するガスタービンエンジンの核心素材を開発する。
 
ハンファエアロスペースは慶尚南道昌原コンベンションセンターで、韓国航空宇宙学会、韓国材料研究院、ソウル大学などと共に、「1000馬力級ガスタービンエンジンの核心部品素材の長寿命化技術」開発のための協約式を開いたと31日、明らかにした。
 
国防技術振興研究所が選定した今回の課題は、2027年までに488億ウォンを投入し、「無人複合型戦闘回転翼機」エンジンの核心部品6種に使われるチタン、ニッケル合金などの素材を開発し、データベースを構築することが目標だ。
 
現在、国内で開発された航空用ガスタービンエンジンは、ミサイルなどの誘導兵器に装着し、10時間以内に運用される一回限りのエンジンだ。 1000時間以上使用できる長寿命ガスタービンエンジンに適用できる部品素材を開発するのは今回が初めてだ。
 
ハンファエアロスペースのソン·ジェイル代表は“約40年間、9000台以上の航空用ガスタービンエンジンを生産した力量を基盤に、次世代航空エンジン関連の核心技術を確保し、韓国の自主国防のために最善の努力を尽くす”と明らかにした。
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