済州空港の運航正常化…航空機25便追加投入

[写真=聯合ニュース(済州空港の運航が再開された25日午前、大雪と強風で足止めされた観光客が搭乗手続きをしている)]


寒波と強風で相次いで欠航していた済州(チェジュ)国際空港の航空機が25日、運航を再開した。

韓国空港公社済州空港によると、同日清州から済州に出発する済州航空7C881便が午前7時、済州に到着するなど、済州空港航空便の運航が続々と再開されている。

ただ、依然として済州地域に強風注意報と大雪注意報が発効しているため、運航情報が変動する可能性がある。済州空港は空港に向かう前に運航情報を事前に確認しなければならないと呼びかけている。

現在、欠航したり欠航が予定されている航空便はないものの、済州から出発する航空便の場合、多少遅れているという。

済州地方航空庁と済州空港は同日、臨時航空便25便を追加投入し、欠航で足止めされた滞在客1万人余りを輸送する計画だ。航空会社別に代替航空便を投入して乗客を運ぶとみられる。

また金浦空港の夜間離着陸許可時間も26日午前1時まで2時間延長することにした。

先立って24日、済州空港では国内線466便(出発233便、到着233便)と国際線10便(出発5便、到着5便)など476便がいずれも欠航した。済州空港側はこの日の欠航で出発航空便基準乗客4万人余りが済州に足止めされたと推算した。
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