コスピ、機関の「売り」に0.47%安の2368.32で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが11.07ポイント(0.47%)下げた2368.32で取引を終えた。

指数は前取引日対比0.97ポイント(0.04%)上げた2380.36で取引を開始したが、すぐに下落に転じた。

機関投資家が2154億ウォンを売り越し、指数下落を牽引した。個人と外国人投資家はそれぞれ1488億ウォンと725億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄の中ではNAVER(1.03%)だけが上昇した。サムスン電子(-0.98%)、SKハイニックス(-1.05%)、LG化学(-0.97%)、現代自動車(-0.90%)などは下落で引けた。

業種別では繊維衣服(4.18%)、運輸倉庫(1.41%)、通信業(0.87%)、保険(0.59%)などが上昇し、非金属鉱物(-1.59%)、機械(-1.44%)、運輸装備(-1.32%)、鉄鋼金属(-1.22%)などが下落した。

コスダック指数は前取引日より2.04ポイント(0.29%)高い711.75で取引を終了した。

指数は前場より1.41ポイント(0.20%)上げた711.12で取引を終えた。

コスダック市場では個人投資家が237億ウォン、外国人投資家が121億ウォンを買い入れた。しかし、機関投資家は228億ウォンを売りさばいた。

時価総額上位銘柄の中でエルアンドエフ(1.32%)、パールアビス(0.79%)、リノ工業(0.62%)、スタジオドラゴン(2.55%)などが強含みだった。一方、エコプロビーエム(-0.50%)、セルトリオンヘルスケア(-0.35%)、カカオゲームズ(-1.63%)、HLB(-1.91%)などは弱含みだった。

CJ ENMは代表取締役交替に対する肯定的なニュースと目標株価の上方修正に支えられ、5.63%急騰した。

業種別では放送サービス(3.61%)、ソフトウェア(2.66%)、通信放送サービス(2.46%)、出版媒体複製(1.85%)などが上昇した。金属(-1.53%)、飲食料タバコ(-1.03%)、非金属(-0.68%)、一般電気電子(-0.34%)などは下落した。
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