現代自、昨年の米市場販売実績2%↓…小売は「歴代最多」

[現代自、昨年の米市場販売実績2%↓…小売は「歴代最多」]


 
現代自が昨年、米国市場で小幅減少した販売実績を示した。
 
現代自の米国販売法人(HMA)は4日(現地時間)、ホームページに公開した実績資料を通じ、昨年、米国市場で72万4265台を販売したと明らかにした。 これは2021年の販売台数73万8081台より約2%減少した数値だ。
 
昨年、自動車業界の全体販売台数が8.4%減少したと推定されただけに、業界の予想値を上回ったというのが会社側の説明だ。
 
ただ、昨年の全体小売販売台数は70万8217台で、歴代最多販売新記録を立てた。
 
さらに、昨年4四半期の販売(19万5967台)と12月の販売(7万2058台)もそれぞれ史上最多記録を達成した。
 
また、現代自の専用電気自動車であるアイオニックモデル(アイオニック5とアイオニック)の12月の販売台数は11月に比べて44%増加した。 同期間1193台から1720台に増えた。
 
HMAのランディ·パーカー最高経営責任者(CEO)は“ディーラー、地域提携会社との協力を通じ、昨年史上最多の小売販売記録を樹立し、相当な市場シェアを確保した”と述べた。
 
一方、起亜の昨年の米国市場での販売台数も、現代自と同様に小幅減少した。 昨年の販売台数は前年比1%減の69万3549台だった。
 
小売販売(65万4554台)が強気を見せ、歴代最多実績を記録し、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)やその他のユーティリティ車が全体販売の66.8%を占めた。
 
昨年12月には6万422台を販売し、最多販売新記録を立てた。 各種電気自動車モデルの販売台数は、2021年12月比142%増加した。
 
そのうち、専用電気自動車であるEV6の12月の販売台数は1107台で、11月の641台に比べて73%増加した。
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