[現代モービス、モトラス·ユニトス発足…グローバルモジュール·部品生産専門企業に跳躍]
現代モービスのモジュールと部品製造をそれぞれ担当する生産専門統合系列会社2社が公式発足した。 これら統合系列会社は専門生産技術力と品質競争力を土台に、独自事業力量を確保し、グローバル水準の生産専門企業に跳躍する方針だ。
現代モービスは生産専門統合系列会社のモトラス（MOTRAS）とユニトス（UNITUS）が14日、公式発足したと明らかにした。
モジュール生産を担当する統合系列会社の社名であるモトラスは、Module(モジュール)とTransform(変化)の合成語で、独自の技術力を基盤に、絶えず変化していくという意味を持つ。
部品生産統合系列会社の社名であるユニトスは、Unit(部品技術)とフランス語のTous(統合)の合成語で、革新技術の力量を基に統合された私たちという企業価値を盛り込んだ。
新設される統合系列会社は、現代モービスが持分100%を保有することになる。 現代モービスと統合系列会社は各社の専門性と効率性の極大化を通じたシナジー効果を期待している。
現代モービスは未来モビリティの核心技術開発と新技術確保、新事業推進などに集中する計画だ。 統合系列会社は生産と品質管理能力を中心に、競争力を確保する方針だ。
これは柔軟で敏捷な経営環境を構築し、急変する未来モビリティパラダイムの変化に先制的に対応するためだ。 中長期的に統合系列会社はグローバル顧客会社を対象に委託生産を遂行するなど、独自事業領域も確保していく計画だ。
このため、生産専門性を高度化し、独自の設備構築、独自の営業力量などグローバル市場で競争できる力量を確保していく予定だ。 現在、統合系列会社2社の職員は計7500人余りであり、今後、採用を通じて専門人材育成を強化する予定だ。
先月、現代モービスは生産専門統合系列会社に対する現金700億ウォンの出資と関連した取締役会の決定事項を公示したのに続き、新設統合系列会社の社名を確定発表するなど、統合系列会社設立関連の主要事項を市場の利害関係者と透明に疎通してきた。
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