[起亜、「カタールワールドカップ」グローバルマーケティング展開…367台の車両支援]
2007年から国際サッカー連盟（FIFA）の公式スポンサーとして活動してきた起亜が、2022カタールワールドカップマーケティングに乗り出した。
起亜はカタールワールドカップが来月開幕し、グローバルブランドキャンペーンを実施し、公式車両を提供して大会運営を支援すると26日、明らかにした。 ワールドカップキャンペーンのメッセージは「その無限の能力。 私たち皆にあります（Inspiration. It's in all of us）」を提示した。 ワールドカップが単なるスポーツイベントを越え、一つの巨大な文化的動き（Movement）だとし、自分だけの無限の可能性と夢を取り戻すことを願うという意味だ。
キャンペーンはワールドカップが終了する12月18日まで約2ヵ月間行われる。 先立って、起亜はワールドカップ関連ブランド映像を24日に公開した。 該当映像はキャンペーン公式ウェブサイトとインスタグラム、ユーチューブなど起亜のグローバルソーシャルメディアで視聴可能だ。
また、国内外のサッカーファンが大会期間中に各国代表チームの応援映像を個人のSNSに載せれば、優秀事例を起亜の公式SNSアカウントに掲示したり、ワールドカップ競技場の電光掲示板に上映する顧客参加型キャンペーンを実施する。
試合開始前に公認球を審判に渡し、選手陣と一緒に入場する「オフィシャルマッチボールキャリア(OMBC)」に参加する子供も募集する。 これは起亜が国際サッカー連盟の公式スポンサー固有の権限で行うプログラムだ。 OMBCと連携し、国内ではオフィシャルマッチボールキャリアとして活躍する韓国サッカー有望株の選抜過程とワールドカップ活動を紹介する「マッチボールドリーム」キャンペーンを実施する。
この他、国際サッカー連盟のオンライン動画サービス(OTT)プラットフォーム「FIFA+」と協業し、有名サッカースターが「EV6 GT-Line」車両に乗ってワールドカップトークショーを行う計画だ。
一方、起亜は大会期間中、各国代表チーム選手団と大会関係者に乗用車297台、バス70台など計367台の大会公式車両を支援する。 エコカーは計80台で、△EV6 GT-Line(30台)△ソレント・プラグインハイブリッド(30台) △ニロ・プラグインハイブリッド(20台)などだ。
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