SKバイオサイエンス、初のESG報告書発刊…昨年の社会的価値3399億ウォン

[SKバイオサイエンス、初のESG報告書発刊…昨年の社会的価値3399億ウォン]


 
SKバイオサイエンスはESG(環境・社会・支配構造)経営強化活動の一環として、持続可能な経営報告書を初めて発刊したと14日、明らかにした。
 
該当報告書によると、SKバイオサイエンスが昨年創出した「社会的価値」(Social Value・SV)は3399億ウォンだった。具体的にはビジネス活動を通じた「経済間接寄与成果」が1923億ウォン、ワクチン開発を通じた人類の健康増進及び構成員など利害関係者の幸福追求の創出を包括した「社会成果」が1478億ウォン、環境成果が-2億ウォンだった。
 
SVは企業と利害関係者が経済・社会・環境領域に直接間接的に寄与した価値を貨幣の単位で測定した数値だ。
 
「経済間接寄与成果」の主要項目は昨年、注目すべき売上成長と連係した経済的寄与と研究開発(R&D)の高度化を通じた新規人材の確保などだった。
 
SKバイオサイエンスがコロナワクチンの委託生産開発(CDMO)などを通じ、公衆保健の安全網を補強し、さまざまな社会貢献活動を通じ、医療・保健分野の社会問題解決に貢献した部分は「社会成果」領域に含まれた。
 
SKバイオサイエンスの関係者は"今年、コロナワクチンである「スカイコビワン(SKY Covione)」の開発やグローバルバイオ人材育成などを通じ、SVを持続して創出する計画"とし、"また、mRNA、細胞遺伝子治療剤(CGT)など新しいプラットフォームの確保とグローバルネットワークを通じた新規市場開拓にも尽力することにした"と述べた。
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